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ミニビギナーの為のイジリの法則!?


イジって楽しむのはミニの特権!
国産、外車問わず、最もカスタムされる比率が高いクルマなのではないでしょうか。そのための数千点にのぼるパーツが販売されているのですから。イベントなどに行っても、同じミニは1台も無いのではないかと思うくらい、みなさん思い思いに手をかけてらっしゃいます。

そう、世界で1台の自分だけのクルマができて、それに乗ることができるんですから、楽しくないわけがないのです。 思う存分、イジっちゃってください。楽しいドロ沼にハマってください(笑) 思い描いたことが具現化していくのはほんとに楽しいものです。

ここで イジリの法則 なる言葉が出てきましたが、あくまで目安ですし、こうしなければならないというようなことはなく、、オーナーさんの好きにイジるのがイチバンなのです。 それができるのがミニであり、ミニの懐が深い部分でもあります。

でも、あとから アレ? なんかおかしい? なんてことになって、使ったお金を無駄にするようなことはして欲しくない・・・という思いもあります。 ここではサラっと独断と偏見(?)による イジリの法則を書いてみたいと思います。細々と書いていけば一冊や二冊の本ができるくらいでしょうから、おおまかにいってみたいと思います。 これが正解!などということは決してございません。 くれぐれもご参考までに。。。

それから、イジる前に、しっかりと整備されていることが前提というのは大原則です。自分のクルマは大丈夫だと自信を持って言えないのであれば、まずはしっかりと整備してからイジるようにしましょう。


 ヴィンテージ仕様
これが一番人気というか、定番のカスタムでしょう。往年のMk−T、Mk−U、Mk−Vのスタイルに近づけるというものですが、一見手軽に見えて、実はたいへん奥が深かったりします。
凝りに凝って、改造費合計したらホンモノのヴィンテージが買たね…なんて話はゴマンとある(笑) しかし、それはそれでいいんです。そういう方にお話を伺うと、イジるのが楽しいんだ 変わっていくのが楽しい って言うんです。ホンモノだとイジるのも躊躇するし、普段乗れないでしょ。って。

たしかに、自分のミニがどんどん変化するのって楽しいし、次にどこやって、その次はココやって…なんか考えるだけで楽しい。さらに、自分のミニとヴィンテージの違いを勉強したり、当時の部品はどんなものが付いているとか、それを探したりするのも楽しかったするんですね。そうやって手をかけたミニに普段のアシとして毎日乗れるのもいいですよね。ホンモノのヴィンテージはガレージの中で大半を過ごしますから。。。
なかには、ホンモノのMk−Tと高年式のMk-T仕様を持ってて、普段は高年式に乗って、週末の晴れた日にホンモノを堪能するというミニバカ(賛辞)もいらっしゃいます(笑)

コスト的には、Mk-Tに近づけるのがいちばん高額になり、Mk−U、Mk−Vの順になります。さらに、オースチンにするのかモーリスにするのか、セブン、マイナー、クーパー、クーパーS、スタンダード、デラックスや排気量などに細分化され、ラリー仕様やレース仕様などを目指すのもありますし、その他ラドフォード仕様や著名人が乗ってた仕様だとか…まずはどの仕様にするのかをイメージするのが大切。写真や実物を見て、カッコイイ!カワイイ!とか、こんなんにしたい!って思ったものが何なのかを調べるといいと思います。

後期モデルとパッと見でいちばん違うのはフロントグリルでしょうか。部品代もMk-T用が高額で、取付にはボンネットの加工が必要になりますから、工賃もある程度かかってきます。Mk−U、Mk−V用はビス止めされたグリルを交換するだけで完了するので、自分でもできるかな。っていうか、まず自分のミニに何のグリルが付いているのかを確認しましょう。Mk−Tはオースチン、モーリス、クーパーなど4種類ほどあります。

次はエンブレムやバンパーガイド、ガイドバーやフェンダーミラー、ワイパー、トランクハンドル、ライセンスランプ、マーカーランプあたりまでが手軽にできる外装のドレスアップ。年代やオースチン、モーリスで違ってくる部分もあります。さらに進むとテールランプ(Mk−Tは鈑金塗装必要)フェンダーレス加工(鈑金塗装)、10インチダウンキット、10インチタイヤホイールなどまでやると、外観はかなりのものでしょう。タイヤ、ホイールの選択も各仕様で異なってきます。純正スチール、純正スチール風アルミ、ミニライト、CRホイール、コスミック、DUNLOP・・・幸せな悩みです。

さらに進むとドアヒンジをアウターにするとか(Mk−TU)、ドアガラスをスライドガラスにするとか(Mk−TU)、ドア形状加工(Mk−TU)・・・などに進み、さらにここからは、行くとこまで行ったる!な感じで、最終的には当時の色でオールペイントなんてところまでになり、よーく見なければヴィンテージかどうか見分けが付かないところまで拘る方もおられます。

内装に関しては、まずはステアリングやシフトノブ、ドアハンドル系、その先はセンターメーター、センターキーやシート、内張り張替えなどになると思います。ここにもMk−T、U、Vでの違いやオースチン、モーリスでの違いがある部分もあります。
ステアリングひとつとっても、当時の純正品をつけるのか、レスレストン、オールドモトリタ、アストラリなど当時のアフターパーツを探して付けるのか、現在発売されているクラシカルなものをつけるのか・・・など悩みはつきませんね。

鈑金塗装が必要なドレスアップは、まとめてやるとリーズナブルになります。(Mk−Tテールランプやライセンスランプ穴埋、フェンダーレス加工、ドア形状加工など)
オールペイントの予定があるのなら、その時に一緒にやるのがいちばんですね。

Mk−T、Mk−U、Mk−V、でそれぞれ違いがありますし、さらに細かく細分化されますので、自分の近づけたいスタイルをよく調べたり勉強したりするのが近道ですね。ほんとに奥が深いですから、着地点を決めておくのがいいと思います。それができりゃ苦労しない?!(笑)



 スポーツ仕様
走ることにかけて、ものすごい潜在能力を秘めたミニ。だからこそモンテカルロラリーで優勝したり、レースで大活躍したりできたんですね。これもたいへん人気のあるカスタムです。
少しイジっただけで、その効果が手に取るようにわかるのは、ミニや古い設計のクルマならではです。
ただし、見た目をスポーティーに仕上げるだけなのか、ほんとに走り込むためにカスタムするのかでかなりの違いになりますから、そこはお好みで。 ということで、ここではビギナー向けということでチョイスポ仕様(ちょっとスポーツ仕様、本気のスポーツ仕様ではない)の法則を。

最初はやはりハイトアジャストキット(通称ハイローキット)と呼ばれる車高調整キットの取付とショックアブソーバーの交換。すでに取付交換されている車輌の方が多いかもしれませんので、自分のミニの状態を調べてみましょう。ハイトアジャストキットはともかく、ショックアブソーバーは交換されていてもヘタっている可能性もありますし、いろいろなメーカーのものによって、特性が違いますので、経験豊富な専門店に相談するのがいいと思います。

ミニのサスペンションスプリングはラバーコーンというゴムが使われておりますが、これにもスポーツ仕様やレース仕様、乗り心地がよくなるものなどありますので、ご希望に応じてご選択いただければよろしいかと思います。
年数がかなり経過したミニの場合は、ラバーコーンもヘタっていますので、新品に交換されることをオススメいたします。

ラバーコーンの代わりにコイルスプリング(金属バネ)も市販されておりますが、ミニらしさがスポイルされますし,モノによっては、ボディ側にダメージを与えるものもありますし、地方によっては車検が通らないなどの問題も生じてきますので、よく考慮した方がいいと思います。

車高短はカッコイイですが、車輌にダメージを与えることの方が多いですし、ショックや足回り固めすぎは、老体にムチ打つようなものです。
よく考えて、専門店に相談してください。

次はホイール、タイヤ。 かなり雰囲気が変わりますし、もちろん走りも変わります。
ここで10インチか12インチか・・・悩みます。ミニは本来10インチを履くことを前提に設計されてますから、10インチがやはりお似合いです。ミニを知らない人は、 え?インチダウンするの?!ってよく言います。そうなんですよね。通常はインチアップして性能を上げるのですが、ミニの場合はインチダウンした方が似合うとかカワイイという理由から10インチにするんですね。
12インチのままでもホイール、タイヤを換えれば随分と変化します。10インチか12インチか・・・チョイスポ仕様であればどちらが正解ということもないですから、お好みで選択しても大丈夫。
ホイールもほんとにたくさん市販されてますので、いろんな本や写真、実物を見て気に入ったものを選べばいいでしょう。

さて、キモのタイヤ選びです。
スポーツ仕様の10インチとなると、サイズは165/70−10になるでしょう。
ダンロップだと、ルマン ジェイサンクとR7とD93J、ヨコハマだとタイプDか032Rってとこでしょう。
ドライでのグリップ力は、032R>D93J>R7>タイプD>ルマン ジェイサンク の順でしょう。
AVONのCR6ZZや英国ダンロップのSPスポーツなどの選択肢もありますが、輸入品ゆえにかなり高価なタイヤですし、ガンガン走ること考えると選択肢から外れるかと。でも、カッコイイですよ。

032RはSタイヤ(セミレーシングタイヤ)でレースでも多用されるだけのことはあり、グリップはこの中で最高。その代わりにコンパウンドは柔らかく減りも早い。ウエット性能も新品時はいいがSタイヤゆえにブロックが大きく溝が少ないので、溝が減ってきた時は他に比べると心許ない感じは否めない。
ロードノイズもかなり大きく、砂利なども拾うためにタイヤハウスにパチパチと砂利の跳ねる音がする。サーキット走行や公道でも最高のグリップが欲しい方向け。

D93JはダンロップのSタイヤで発売当初のレースではみんなこれ履いてたくらいだが、設計が古く032Rに勝てる要素は減りが若干遅いのと乗り心地かな。人によっては032Rより扱い易いという。私的にウエット性能は032Rとそんなに変わらない気がするが、ドライバーによってはレースのウエットでD93Jを使用する人もいる。乗り心地が032Rよりいいということは剛性は032Rの方があるということ。ロードノイズも032Rよりはマシだが大きい。中途半端な性能と言えばそれまでだけど、逆に言えばいいとこどりな感じもする。公道がメインでサーキットも少し走ったりするような方にオススメでしょうか。

R7はダンロップの往年のレーシングタイヤG5やCR65などのクラシカルなトレッドパターンを採用したタイヤ。ゆえにクラッシックなモデファイを施したミニにはお似合い。グリップ力も悪くなく、発売当初はレースでも使う人も結構いたように思う(一応Sタイヤ)。今ではサーキット走るにはグリップが物足りない感じだがコントロールはしやすい。レースのレインタイヤとしては今でも使うことがある。タイヤの減りは早いが、クラシカルなパターンを好む人には絶大な人気。

タイプDは発売されて30年くらい経つのではないでしょうか。昔の走り屋さんが見ると、まだあるの?!って、とても懐かしがります(笑) 今はこの10インチしか作ってないと思う。 アドバンですから一応ヨコハマのスポーツラインですね。発売当時はものすごくグリップするタイヤというイメージがあったけど、なんせ当時の話ですから。 グリップ力ではR7より少し落ちると思います。非対称な独特のレトロ感覚溢れるトレッドデザインにやられた人か、80年代を謳歌した人が履くのでしょうか。いや、今の若い人からすると斬新なデザインなのかも。でも、長く作ってるわりになぜか価格が高かったりする。減り具合は上記の3つより長持ちします。作ってくれてるところが有り難いですよね。

ルマン ジェイサンクは完全なストリートタイヤ。良くも悪くもフツーのタイヤですので、公道でフツーに走るのであれば、リーズナブルだし、長持ちするし、雨の日も安心でおすすめ。街乗りだけならこれでOKでしょう。

次は12インチ。スポーツ仕様を考えるとサイズは165/55−12になりますね。
ダンロップは01GとR7、ヨコハマは048R、ブリヂストンがVグリッドです。
グリップ力は048R>01G>R7>Vグリッドでしょうか。048Rと01Gの比較は微妙な感じですね。998チャレンジというレースにおいても048Rを使うマシンと01Gを使うマシンに分かれてますが、048Rを使うマシンの方が多い。ドライバーの好みや気温、路面温度によって履き替えているマシンもあります。 ということで、048Rと01GはSタイヤですから、サーキット走行や公道でもグリップ力が欲しい人向け。ゆえに減りも早く、ロードノイズも大きい。溝があるものはウエット性能も問題なし。

R7は概ね10インチでも説明したとおりです。扁平率が10インチより低いので剛性感はあります。
Vグリッドはストリートタイヤ。サーキット走らない方、そんなに攻める走りもしないという方や経済的に乗るならコレ。でも145幅70扁平のタイヤから履き替えればグリップ感というか反応の速さは大幅にUPします。

ハイグリップタイヤを履いて攻める走りをするということは、ボディー系にも負担がかかるということは頭に入れて、ボディの補強などの対策も考えましょう。 タイヤの乗り味は個人の感じ方で様々です。自分に合うタイヤを見つけるのも楽しみのひとつかもしれませんね。
タイヤは販売状況が不安定で、時々販売中止になったり復活したり、長期欠品などが起こることも。
かといって、ナマモノですから、気に入ったモノを買って置いておくのも無理。。。
ミニに装着できるタイヤがいつまでも作り続けられるのを願うばかりです。

さて、タイヤ、ホイールとくればオーバーフェンダー。
これはホイール、タイヤを選択した時点で選択肢はかなり狭くなっているハズです。あとはメッキモールを付けるのか付けないタイプなのかを決めれば、おのずと決まってくるのではないでしょうか。好みでOKだと思います。
太いホイールとタイヤを履くと、ステアリングを切った時に、フロントタイヤがボディーと干渉すると思いますので、オーバーフェンダーを取り付ける際にフロントフェンダーを切り上げ加工しておきましょう。
ただし、一度切り上げてしまうと、あとからフェンダーレス仕様にしたいと思っても、かなり大掛かりな作業となりますのでご注意ください。

次にマフラーとエアクリーナをスポーツ用に交換すると、気分がかなり盛り上がります。
マフラーの外観から言えばセンター出しかサイド出しか、太めか細めか、シングルか2本出しかなどを比較検討することになりますし、プラス、音が少し元気なのがいいのか、静かなのがいいのかという選択も出てきます。さらに素材としてスチール製かステンレス製か、チタン、カーボン製か・・・などもからんでくるのでややこしい気がしますが、ひとつづつ絞っていけば、選択肢はかなり狭くなってくることでしょう。
例:センター出しのシングルで、ちょっと元気な音がして、錆ないステンレス製がいいなぁ〜 って考えてもらえればある程度絞り込めることでしょう。

エアクリーナは名前がとおったメーカーのものであれば問題ないでしょう。
もちろんマフラーにしろエアクリーナーにしろ多少の性能差はありますが、好み、雰囲気などをすべて度外視して選んで楽しいのか?ということになってきますしね。。。チョイスポ仕様ならそんなにシビアにならなくていいと思います。
マフラーは一般的に内径が細いとトルクがあり中低速仕様、太いと高回転仕様になりますが、サイレンサーの中の構造にもよります。 キャブレター車であればエアクリーナーやマフラーを交換したらキャブレターの再セッティングをした方がいいでしょう。
詳細は専門店に聞けばよろしいかと。

お手軽にできるといえば、プラグコードの交換もいいと思います。エンジンルームのドレスアップにも一役買います。
有名なところではチャンピオン、NGKや永井電子、スプリットファイヤー、ノロジーホットワイヤーなどがあります。
←’96y ’97y→ を境に年式でおおまかに2種類ありますので、選択の際は注意しましょう。

次はそろそろドライビングポジション系が気になり始めることでしょう。
ステアリングは手の大きさや好みもありますから、握ってみて握りやすいもので、あまり小さくないものをおすすめします。フラットかディッシュか(ステアリングの真ん中と握るワッカ部分が平面状なものをフラットといい、真ん中がワッカ部分よりもヘコんでいるお皿状のものをディッシュという)、ディッシュでも浅いのか深いのかでステアリングの位置が変化します。ここはシートと同時に選択して、シートを取り付けてからステアリングを選ぶのが失敗しないと思いますが、ステアリングアジャスターやステアリングスペーサーなどでも位置調整できますから、あまりシビアに考えなくてもいいような気もします。なんせいつも触れるところですし、いつも視界に入るところですから、気に入ったものがよろしいかと。NARDIやMOMO、モトリタ、スパルコ、OMP、マウントニーなどから好みのものを選べば失敗なしでしょう。

そしてシート。
COBRAのローバックバケットあたりがリーズナブルで人気ですね。
しかし、高価なものはそれなりの理由があります。体型がかなり関係してきますから、実際に座ってみるのがいちばん。ショップの展示品やそこの展示車輌やお客さんとかに付けている人がいたら座らせてもらいましょう。シートレールも剛性の高い物を選び、少しセンター寄りに取り付けできるとモアベター。ステアリングが体のセンターになり、シフトレバーも少し近くなります。ただし、ホールド性が上がるゆえに乗り降りは若干しにくくなります。

シートとくればシートベルト。
攻める走りなんかしないよって方は純正の3点式でいいでしょう。ちょっと走り込みたいってのなら、4点式のプッシュバックルのものでよろしいかと。もしサーキットもちょっと走ってみたいと考えているのなら、ターンバックルのもの(FIA公認)のものを取り付けておけばいいと思います。
色の種類もありますから、他のものとのカラーリングを考えるとGOOD。

これくらいのカスタムをすれば、チョイスポ仕様としてかなり変化していることでしょう。ここから先を考えるようなら、もうビギナー卒業してますね。

この先のチューニングなどは、ボディの状態なども考慮してから進めていくのがいいと思います。
Miniはもうクラシックカーなのですから。。。



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